【婚活術指南】相手の話を”聴く”ことの大事さ
みなさん、鏡を見てみてください。突然ですが、映っている顔はイケメン(美人)ですか??
YESと答えた人は、、、
とてもうらやましいです( ´_ゝ`)両親から授かったその容姿を大事にしてください。
、、ですがこの後の内容は、( 鏡を見るまでもなくNOと答えた人 含め)容姿に自信を持てない人向けに書いています。
聴く力と好感度は比例する
男性でも女性でも、意中の相手を得るためには、好感度を上げないといけません。
好感度を数値にしたとして、初対面だとしても初期値が0からなのか20なのか、-100なのかは、概ね第一印象で決まります。極力好感度のパラメーターは低くないことが望ましいので、初期値をできる限り上げる方法はありますが、この記事ではそこについては触れないことにします。
結局交際まで発展する、継続するために大事なのは、いかに好感度を上げるか、高い数値をキープするかです。好感度を上げるためのテクニックとして、話を”聴”くという姿勢とテクニックはかなり有効です。
「なるほど!自分は話し手というよりは聞き手だから、自分は大丈夫!」
そう記事を見て思った方は、要注意です。なぜなら、そう思うのは「自分は話ことに自信がない」と思っているケースが多いからです。ただ残念なことに、よい話し手でないということは、よい聞き手となれているケースは非常に稀です。
聴く≠聞く?
少し話は逸れますが、みなさんは”聴く”と”聞く”の違いはわかりますか?この違いについては検索すればたくさん情報は出てきますので、後で調べてみてください。ここで1個自分が説明できる明らかな違いといえば、使用するエネルギーの差です(聴く>>>>>聞く)←エネルギーの差
試しに、YouTubeの動画やポッドキャスト・ラジオの音声で、約30分のコンテンツ内容を他者に説明するつもりで30分くらい聴いてみてください。おそらくめちゃくちゃ疲れると思います。普段人と話していて疲れないのは、人間は本能的に楽をしたい生き物なので、最初は話を聴いていても、そのうち脳みそ疲れてきて、自然と聞き”ながら”別のことを考えてしまっているからです。
まずは聴く姿勢から
↑で姿勢とテクニックについて書きましたが、まずは姿勢が大事です。話を聴くとき背筋を伸ばす、、とかそういうことではなく、意識付けのことです。否定したくなる人はいるかもしれませんが、「思っていたより自分は話を聴けていないんだ」と意識してしまうほうが、楽だったりします。
具体的にすることは1つだけ。家族、職場の同僚、彼氏・彼女だれでもよいので、期間を決めて他者の日記が書けるくらいに相手のエピソードを引き出して、その内容に耳を傾けて聴いてみてください(これを”傾聴”といいます)
相手から話を聴きだすためにしたほうがよい質問や会話の仕方もあるのですが、それまでに力を入れると聴くことに集中できなくなるので、最初は自分なりでよいです。いい質問をして、相手からエピソードを引き出すようにしてください。 例えば、以下のような質問です 。
- 「今観ているTVドラマで、一番気に入っているのは何?」
- 「先日、クライアントにプレゼンするって言ってたけど、うまくいった?」
- 「先週友達と行くって言ってたカフェ、お店の雰囲気は良かった?」
コツは相手が行っていること、もしくは前言っていたことに絡めて、こちらから話題を投下する。投下した後は、相手の会話を遮らず、最後まで聴く。みなさんが話しやすいと思う人を1人決めて、やってみてください。
今回のまとめ
- “聴く”と”聞く”の違いを知る
- 聴く”姿勢”と”テクニック”は、まずは姿勢から
- 相手を1人決めて、まずは傾聴してみる
聴くことの大事さを実感できた人が、いい出会い、 いい結果を得られればいいと思っています。
貴重なお時間ありがとうございました。よかったら他記事も是非見てください^^