【注意】相手にストレスを与えている話し方・仕草【3選】

婚活

みなさん、今まで仕事でもプライベートでも

「この人と話していると疲れるなー」

と感じた人はいませんか?その相手が上司や部下、友達であれば正直辛いところです。

ただ、その相手が婚活パーティーや街コンで出会った初対面の異性であれば、どうでしょう?

「うん。この人とはなんか合わないから他の人を探そう」

となってしまいます。今回挙げた3つの話し方・仕草をしていると、
会話を始めて1分で、そう判断されてしまいます。

  • 話している内容が聞こえない
  • 聞き返すときに、威圧的な言葉(態度)を使う
  • 誰に、どんな意図で話しかけているのかわからない

1つずつ解説していきましょう。

相手に話す時は、〇〇に対して話す

例えば、1対1で男女が話しているシチュエーションだとしましょう。

「〇〇さん、テニスが・・・らしいですが、週・・・で・・・るんですか?」

「(え…聞こえなかった。でもテニスをいつやっているか聞いてる?)最近は月に2回くらいですかね」

「そうなんですね、継続していてすごいですね。」

「はい、ありがとうございます(よかった、当たってた…(安堵))」

上記のケースの場合は、女性がうまく行間を読み取って男性を傷つけずに会話を行っています。

男性は何も考えずに質問を繰り返しますが、こういうやり取りが2、3回続くと
女性から【お断り】となってしまいます。

接客や電話対応をする人には特に多いケースですが、初対面の相手に

「聞こえなかったので、もう一度言って下さい」と言うのは、勇気が必要です。

「聞こえなかったなら、そう言ってくれたらいいのに」というのは、質問者の勝手な言い分です…汗

さて聞き取れない理由は滑舌、早口、声のトーンなど、いろいろ理由はありますが、

大抵は声の大きさが問題であることが多いです。

何故声の大きさが問題であることが多いのか?
そもそも1対1で会話するときの声の大きさは、

【相手だけに聞こえる声の大きさ】で話している人が多いからです。

しかし【相手だけに聞こえる声の大きさ】とは、【話している自分がそう感じている声の大きさ】基準なので、

聞いている相手にとってはギリギリ声が届くか、届かないという残念な結果につながります。

じゃあ闇雲に大きい声を出せば良いのか?というわけでもありません。
(そんな大きい声出さなくても聞こえるよ!となるため)

適切な声の大きさを出すためのコツは、

【相手の後ろの人に対して話すように話す】ことです。

後ろに人がいなければ、いるような状況をイメージして話してみて下さい。

何故そうすれば良いかというと…そもそも話すことが職業でもない人は、
意識して声の大きさを細かく意識してコントロールすることはできません。

そこでコントロールすることは諦めて、
後ろにいる人に話す話し方をすることを意識すると以下のようになります。

  • 声が若干大きくなる
  • 遠くに通るような声になる
  • 目線が上がり、声の波長が相手に向く

声の大きさのコントロールも必要ありません。

ただ単純に、後ろの人にも聞こえるように話すだけです。

3回までは【優しく】聞き返す

先ほど例に挙げたような、行間を読み取れる有能女性ばかりであれば良いですが、
大半はなんと質問されたか聞き返すことになります。

  • 「え?(↑)なんて言いました?」
  • 「何話しているかわかりませんでしたー」

  • 「周りの声と被っちゃって聞こえませんでした、すいません。」
  • 「テニスを週・・・の後、聞き取れませんでした」

まず、女性へアドバイスです。というより自分からのお願いです。

婚活男性は質問が下手です。慣れていません。緊張しています。すいません…

なので、3回はチャンスを下さい。
3回はOK例のように、やんわり、遠回しに聞き返して下さい。

3回やってもダメであれば、その時は見込みなし!として下さい…汗

逆に男性は、1回の会話で3回までは聞き返されることはOKですが、4回目からは落選宣告です☝️

聞き返されたらすぐに、【後ろの人に対して話す】ように修正して下さい。

質問相手を【聞く】モードにして話す

例えば、職場や家庭で以下のようなやり取りを見かけたことはないでしょうか?

上司「この前依頼した資料作り、予定通り今週中にできそうかな?」

部下「カタカタカタ・・・(キーボードを打ち続ける音)」

上司「田中さん、聞こえてる?進捗どう?」

部下「え?私ですか?すいません、何ておっしゃいました?」

このようなケースは、上司の声が小さいわけでも、田中さんの耳が悪いわけでもなく、

質問相手が話を聞くモードに切り替わっていないうちに、質問をしているからです。

何故聞くモードになっていないかというと、上司の発言が誰向けかわからないためです。

これは1対1のパーティーより、合コン形式の街コンでよくありがちな、
相手にストレスを与える質問の仕方になります。

「週末はいつもどんな感じなの?」「休日はよくどこ行ってる?」

いわゆる相手誰なのかも意図もわからない、丸投げ質問です。

相手を聞くモードにしていないうちの質問は、結局2度目のやり取りが発生し、お互いストレスがたまります。

なので以下のようにして、まずは相手を聞くモード、
プラスなんのことを質問するか、また質問の意図を明確にしましょう。

上司「田中さん、今ちょっといい?この前依頼した資料のことなんだけど…」

部下「はい、なんでしょうか?」

上司「資料作成の進捗を聞きに来たんだけど、予定通りできそうかな?」

部下「その件ですが、ちょっと相談がありまして…」

主語(田中さん)と質問内容(資料)を最初に出すだけで、やり取りがスムーズになります。

今回のまとめ

今回は、実は相手にストレスを与えている話し方・仕草について解説しました。

相手と話す時、特に自分が緊張して声の大きさが小さいかも…と思う人は、
後ろにいる人に話しかけるようなイメージで話しましょう。

質問が聞こえなくても、寛容な精神で3回目までは許してあげて下さい。

誰に何の質問をしたいのかはっきりさせて、相手が聞きモードになったら、
丸投げ質問にならない質問にしましょう。

話し方はすぐに変えることはできませんが、意識しないと一生変わりません。

まずは身近な人を相手にして、試してみて下さい。

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貴重なお時間ありがとうございました。よかったら他記事も是非見てください^^