婚活パーティー(街コン)が当日中止【どう行動するか?】
「今日は婚活パーティー、何時からだったかな・・ん?メールが来とる」
件名:【パーティー中止のお知らせ】
「まじか…今日どうしよ。まあいいか、寝て過ごすか・・・」
このような経験をした婚活者は少なく無いと思います。
「せっかく準備していて、緊張もしていたのに中止か…しかもこんな直前に…」
と思う気持ちも理解できます。急に空いた休日で暇を持て余すこともあります。
今回はそんな経験をした人向け、またはこれから婚活パーテイーに参加する予定の人向けの記事となります。
そもそも何故婚活パーティーが中止になるのか?
中止になった時どうすれば良いのか?
解説していきます。
中止になっても落胆しすぎないこと
まず婚活パーティーが中止になる理由として、主に以下が挙がります。
- 参加者が定員に比べて極端に少なかった(定員20人に対して、9人など)
- 男女比が極端に偏っていた(男性:10人、女性3人など)
- 当日キャンセルが多く出た
いずれも参加者に関わることです。
企業側の落ち度である可能性はかなり低いといえます。
例えば、主催者の急な体調不良とかの理由であれば、企業側もビジネスなので急遽代わりを探すはずです。
企業側も会場を抑えている予約費用や人件費をかけているはずなので、極力開催したい思いです。
むしろ企業は無理矢理少ない人数、極端な男女比で開催した場合、
「あの会社のパーティー、全然参加者集まっていなかったもう行かない」
「男ばかりで全然女の子がいなかった。男性の参加費目当てに開催している意図が見える」
とあらぬ誤解を招くこと、マイナスイメージがつくこともあるため、主催側としても避けたいはずです。
なので、当日中止になっても自分が悪いわけでは無いので、
「参加人数が少なかったんだな、今回の参加費は別の機会に回そう」
くらいに考えておいて、深く考える必要はありません。
パーティー中止連絡を受けた後の行動3選
以前別の記事で、婚活の時間を止めてはいけない…と解説したこともありました。
止めてはいけないのは、パーティー中止の連絡を受けた当日も例外では無いです。
今回は当日に是非やってみてほしい行動を書きます。
- 中止になったパーティーの参加状況を確認・分析する
- 同時間帯の他のパーティーをリサーチする
- 次のパーティーの予約をいれる(2週間以内が目処)
何故中止になったのか?を確認しておく
まず中止になる主な理由は、前述の通り参加者の参加数、比率に問題があった…ということです。
なので、予約したパーティーの応募ページを探してみてください。
例えば男性、女性の応募状態が以下のようになっていたとします。
男性25〜29歳(5000円) ・・・ 満席(キャンセル待ち)
女性25〜29歳(1500円) ・・・ 参加受付中
上記のような場合、中止理由はおそらく女性の参加人数が集まらなかったからでしょう。
このような場合、同社のパーティーで女性が集まらなかった理由が何かあるのかもしれません。例えば…
- 25〜29歳の女性という条件が厳しすぎる(範囲が狭すぎる)
- 他の時間帯により条件の良いパーティーがある(参加費無料など)
- 何かしらの理由で、女性受けがよく無い評判がある可能性がある
もしあなたが同社主催のパーティーで何度も中止連絡をもらっているのであれば、
一度別の会社主催のパーティーに参加してみるもの良いです。
同時間帯のパーティーもリサーチしておく
これは都心でも地方でも同様ですが、休日(土日)・祝日を中心に複数の企業が、ほぼ似たような時間帯でパーティーを主催しています。
しかもどの企業も人の集まりそうな駅近く、ホール会場(会議室)で開催するため、婚活者の取り合い状態が発生しています。
中止になっているパーティーがある裏で、問題なく開催されているパーティーも同時間帯には存在しています。
なので、自分の中止になったパーティー主催の会社以外にも、いくつか会社を覚えておきましょう。
「いやいや。会社の名前なんていちいち覚えてられない」
と思うかもしれませんが、都心も地方も主催会社は5〜10企業にある程度限定されます。
また会社ごとにパーティーの形式は同じのため、形式と会社をセットで覚えておくと得することもあります。
例えば、会社Aの婚活パーティーがフリータイムありの形式のパーティーと覚えておくと、
「あ、この時間帯のこの年齢層は自分に合ってる…でも会社Aか〜
自分はフリータイム手持ち無沙汰になって苦手だから、今回は会社Bのパーティーを予約しよう!」
他の婚活者に遅れを取らないこと
今回挙げた行動では一番重要な行動になります。
なぜ中止になったか?を確認し、同時間帯のパーティーもリサーチしたとしても、
「さあ、わかったぞ。さて、昼寝するかー」
とスマホを枕元に置いて寝てしまっては、あなたの婚活の時間は止まってしまいます。
せっかく朝起きて、着替えて、何を話そうかと色々頭を悩ませて婚活モードに入っているのに、非常にもったいないです。
すぐに婚活パーティーの予約サイトで、明日、もしくは来週の土日(休日)で検索し、自分の条件に該当するパーティーの予約を入れてください。
遅くとも2週間以内の予約を入れてください。
「別に2週間先のパーティーなら、そんなに急ぐこともないんじゃないの?」
もしそう考えているのであれば、それは考えが甘いです。
特にあなたが男性なら、婚活に対しての危機感が薄いです。
何故なら、あなたと同じようにパーティーの中止連絡を受けて、次の予約を考えている男性が10〜20人います。
計画性のある男性は、その時点でどんどん次の予約を入れていきます。
呑気に昼寝して、1週間後「そろそろ予約するかー」と予約ページを見ると、
満席、満席、キャンセル待ち…が並んでいて、げんなりします。
空いている日にちが最速1ヶ月後…となると、そのころはすっかり婚活する気が失せていることになります(泣
今回のまとめ
今回は何故婚活パーティーは中止になるかの理由と、中止になった時のおすすめ行動について書きました。
中止の原因の大半は参加者の数、比率の問題です。連絡が直前なのも、ギリギリまで参加者を募っているからです。
何故パーティーが中止になったかを知れば、次のパーティーをどれにするかの判断材料になります。
パーティーの内容と会社をセットで覚えておくと、事前に内容を知った上で参加できます。
パーティーの中止連絡を受けたら、すぐ次の予約。早ければ早いほど良いです。
今はまだコロナの影響下で、パーティーの直前中止のケースも少なくありません。
しかし、めげずに情報を集めて、次の予約、次の予約と行動をお願いします。
同じように行動し続けて努力している人と、必ず出会えるはずです。頑張ってください!
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貴重なお時間ありがとうございました。よかったら他記事も是非見てください^^