話す前の普段の〇〇癖を止める
例えばあなたは上司のAさんに頼まれていた書類を作成し、内容を確認してもらう前とします。
Aさんは終始忙しそうにしている雰囲気。さてあなたはどうしますか?
こんな風に話しかける人、多くないですか?
「すいませんAさん、お忙しいとこ申し訳ないのですが、こちら確認してもらえますか?」
別にあなたはAさんに対して悪いことをしていないのに、謝罪から入りませんか?
この話し方、、、実はダメなんです。
悪くないのに謝るな
自分の感覚では、これ当てはまる人は7割を超える人が無意識にやってるんじゃないかな・・・?と思います。
みんな子供の時から、「すいません」「失礼します」と言っていた訳ではないので、
おそらく周りの発言が自然に伝染してしまったんだと思います。
じゃあなんでみんな話しかける時に謝罪から入るんでしょうか?
- 楽だから(とりあえず無難な話しかけ方で、怒られることがない)
- 自分に自信がないから
理由としてはこんなところだと思います。
ただ結論からいいます。
婚活をしている女性・男性は、どちらも今日から「すいません」「失礼します」は禁止です。
理由は主に3つあります。
- 謝罪から入ると相手を警戒させる
- 自信がなさそうに見える
「自信がなさそうに見える」は、内容そのままなので、他2つについて解説していきます。
“Excuse me”は相手を警戒させる
実は謝罪から入る行為は、話しかける相手にストレスを与えています。
例えば以下のようになるということです。
Bさん「Cさんすいません、お忙しいところ。今少しよろしいでしょうか?実は・・・」
C課長「はい、なんでしょうか?」(ええ、、何か面倒ごとかな・・?)
こういうことです。心理学的に、謝罪から入った場合相手が警戒する=ストレスを与えることがわかっています。
実際にBさんはまだ内容を述べていないのに、です。
これって、すごく損していると思いませんか?
なので、明日から話しかけるときは代わりにこの言葉にしましょう。
「お疲れ様です」
「今話しかけてもいいですか?」
この2つでOKです。どちらも仕事場、婚活の場、買い物シーン、どこでも汎用的に使えます。
本当は「ハーイ」と話しかけたいくらいですが・・・笑
ここは日本なので、違う意味で相手に警戒させてしまうので、
無難に上記2つに置き換えましょう。
私は2年前くらいから実験として置き換えていますが、
一番変わったのは相手からの返事ですね。
体感どの相手からも返事のトーンが高く、返し方もラフになりました。
とても簡単に相手にストレスを与えない人になれるので、相手からの印象も自然と良くなります。
今回のまとめ
今回は簡単ですが、話しかけるときの謝罪は禁止ということと、
謝罪の代わりに置き換えるべき言葉について解説しました。
謝罪は婚活、仕事、家庭どの場所でも必要ではあります。ただ、謝罪でもあまり「すいません」は使わない方が良いです。
「すいません」という言葉は、中途半端で謝罪の時は、相手に軽く誤っているようなニュアンスと捕らえられてしまうそうです。
(おそらく日本人が多用し過ぎなのが原因ですかね・・・)
代わりは「ごめんなさい」「申し訳ありません」が良いですね。
本当に細かいことですが、1つ1つ改善して日々の生活を良くしましょう。
それが自然と婚活のいい結果にもつながります。
貴重なお時間ありがとうございました。よかったら他記事も是非見てください^^