【婚活テク】自己紹介のレベルをあげる
今回は自己紹介について書いていきます。
いきなりですが、みなさん中学校の英語の授業で、
【自己紹介文を考えて、一人ずつ発表しましょう】
ありませんでしたか?
「My name is Sayaka Ito. I’m from Toyama…」
みたいな感じで練習して、発表したと思います。
では改めて、日本語で自己紹介の練習・勉強をしたことがありますか?
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実は日本の学校では、自己紹介の練習をする授業はありません。
生きていく上で必ず行う行為なのに、です。
もちろん婚活中でも、自己紹介は超大事な行為です。
ここを準備せずにぶっつけ本番で街コン、婚活パーティーに参加すると、まず失敗します。
今回は自己紹介のレベルを上げて、周りと差をつけるコツについて解説していきます。
自己紹介で大事なこと。最初は4つだけ抑えておく
どれも簡単なことですが、意外とできていないことです。
- 自分の名前はフルネームで
- 30秒で済ませる
- 自分が聞きたいことを紹介文にいれる
- あえて突っ込みどころを用意する
それぞれ解説していきます。
まず1つ目。これは私もある方から聞いたのですが、全く意識していませんでした(つまりできていませんでした。。)
「初めまして、【富山 三郎】です。」
男性の場合特にありがちなのが、苗字しか名乗らないことです。
これは婚活の場ではかなりもったいなく、相手からの呼び名を限定してしまいます。
また相手に名前を教えないことは、相手を警戒していることにも繋がり、
無意識に相手を遠ざけていることになります。
ただし女性の場合は、「フルネームを名乗るのはちょっと怖い・・」という方は
苗字でなく、下の名前だけでもオープンにした方が良いです。
最初から名前で呼び合う方が苗字より親密度の上がり方は大きいです。
それだけ相手の呼び名には意味があります。
30秒以上の自己紹介は意味がない
という強い見出しにしましたが、本当は婚活パーティーなどでは30秒でも長すぎだと思っています。
yahooの伊藤洋一さんの本で【1分で話せ】という本があります。
概要だけ抜粋しますが、人はそんなに相手の話を長く・続けて聞けない。
その長さは長くても1分が限界という内容です(他にも有益な情報が多く入っています。)
つまり婚活パーティーで自己紹介だけで30秒以上(それをお互い)していたら、それだけで1分です。
聞かれているかどうかわからない自己紹介に時間をかけるより、
婚活パーティーや街コンの場合は、相手への質問に時間をかけるべきです。
自分が聞きたいことは、まず自分から言う
「お前、名前はなんと言う?」
「名前を尋ねるときは、まず自分から名乗れ!」
みたいなやり取り、聞いたことありませんか?これは非常に人間の心理では理にかなっている内容です。
人間は自分が相手のことを知らないのに、その知らないことについて尋ねられると警戒します。
なので、相手の〇〇が知りたいときは、自分からその情報をオープンにしましょう。
「自分は最近、休日はバドミントンを始めて体を動かすようにしているんですよ。〇〇さんは?」
「そうですねー私は最近Youtubeで新しいジャンルの開拓をしてますねー」
と言う感じです。自然ではないでしょうか?
突っ込みどころを最後に用意し、その後の会話につなげる
最後はひょっとすると少し難しいかもしれません。
例を上げていきます。
「初めまして、富山 太郎です・・・(中略)・・・この前、バイタリティーフェスの20代部門で優勝しました」
「どうも、石川 幸子です・・・(中略)・・・最近ハマっているのは、90年代J-POPですね」
最後の一文ですね。このような聞き手の異性としては、疑問が浮かんできませんか?
「バイタリティーフェスって何?でも優勝ってことは、話題にできそう」
「今頃なんで90年代J-POP?なんで最近ハマっているか気になるし聞いてみようかな?」
こうなれば、自己紹介後の会話がスムーズにいきます。
つまり、自己紹介の中で話題を提供し、それに対して相手から質問させるんです。
こうすると会話のキャッチボールの一投目がスムーズに始まります。
逆に自分が自己紹介を聞いている時は、相手の突っ込みどころを逃さないようにしましょう。
今回のまとめ
今回は自己紹介で周りに差をつけるためのコツ・テクニックについて解説しました。
最後に、良い自己紹介の例を上げて復習としたいと思います。
「初めまして、富山 太郎です。26歳で今は富山市に住んでいます。最近はトライアスロンを初めて、
この前は北海道の大会に参加してきました
「こんにちは、福井 絵里です。仕事は事務職で、休日は土日です。
海外旅行によく行ってまして、特におすすめの国はフィリピンです」
上記の例は、フルネーム→自分の知りたいこと→突っ込みどころを入れて、全体で20秒ほどです。
この自己紹介テンプレートを覚えて、明日から使ってみてください。
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貴重なお時間ありがとうございました。よかったら他記事も是非見てください^^