異性に聞きづらいことを確認する簡単な方法
みなさん相手に聞きたくても聞けないこと、ありますよね?
相手との親密度が上がってくると自然と聞けるようになっていく、、というパターンもありますが、
相手を知りすぎると、(気を遣うがあまり)逆に聞けなくなってしまうこともあります。
本当は付き合いの浅い時に確認することが良いのですが、今更過去には戻れません。。。
なので、今回は「異性に聞きづらいことを簡単に確認できる方法」をお伝えします。
簡単に確認できる方法(誰でも簡単に可能!)
それは、「第三者に例えて話す」です。
これだけでOKです。この方法を用いれば、よっぽどデリカシーのない質問内容以外であれば大抵は回答をもらえます。
何点か例を出して解説していきましょう。
(例)デートの費用は割り勘派か?奢って欲しい派か?
いわゆる付き合う前、もしくは付き合ってからすぐの時に必ず考える内容ですよね。
ただ、お金のことなので直接は話しづらい。。。と考える人は多いでしょう。
仮に男性から女性に問いかけるときは以下のようにします。
「俺の部活で一緒だったAって奴が、いつも見栄を張って彼女に対して全部奢ってたらしいんだけど」
「この前彼女から、『長い付き合いなんだしたまには私に出させてよ』って言われて戸惑ったらしい。どう思う?」
このような感じです。ちょっと誘導っぽい質問ですが、内容はアレンジOKです。
内容アレンジはOK(ただし守るべき3つの要点あり)
要点は3つだけ。それさえ守ってもらえれば、どのように内容を変えてもらっても良いです。
- 自分達の境遇とあまり近すぎないケースを選ぶ
- 会話を入れたエピソードトークを行いリアリティを出す
- 実際にあった・聞いた話ベースで話す(多少の誇張はOK)
上記の例の場合は、
1.→長い付き合いというケースは付き合い始めたばかりの当人達とは
ステータスが離れているため、自分達と重ねられにくい。
2.→友達の彼女の発言を入れることでよりリアリティに。
3.→実際にあった話なので嘘と思われず、かつわざとらしくならない。
つまりこの「第三者に例えて話す」の最大の注意点は、
相手に自分達のことに対しての質問だと、露骨に感づかせないことです。
3つの要点は、できるだけ自分達のことと思わせないようにしている工夫になります。
自分達のことではなく、あくまで第三者に対しての「意見」なので、
素直に相手の考えを知ることができます。
上記の例では、デート資金について挙げましたが、あくまで代表例です。
例えば、
- 結婚した後の親との同居は可能か?
- 単身赴任や遠方転勤などに理解を示してくれるか?
- 自分は子供が2人は欲しいと思っているが、相手はどう思うか?
などなど。付き合う前、後どちらでもずっと聞きたいけれども、タイミングを図っているうちに、
聞けずにずるずると関係が続いていることはないでしょうか?
もしあるのであれば、この方法を使ってすぐに意見を交換した方が良いです。
その聞くことについては、自分が決して譲れないと思うことほど、早く確認するべきです。
言い方厳しいですが、相手からの回答内容によっては、別の相手を探さないといけないかもしれないからです。
人間、今が一番若いのです。効率的に婚活を進めるように、自分の引っ掛かる部分はすぐに解決しましょう。
今回のまとめ
今回は、聞きづらいことを聞き出す方法について取り上げました。
この方法、実は婚活中でなくても仕事、プライベートどこでも使えます。
是非利用してみてください。
ただ、察しの良い人は気づいているかもしれません。
「第三者に例えても、自分達のことって気づかれるんじゃないの?」
別に気づかれても良いと自分は考えています。
その意見交換をするのが相手のためになることなのであれば、相手は気付きながらも真剣に答えてくれるはずです。
一番ダメなのは、お互い溜め込んだ上で爆発することです。それよりは早く聞いて、効率的に物事を進めましょう。
ただし、くれぐれもデリカシーのない「第三者例え」はNGです。
口が軽い人、モラルのない人と思われます。万能な方法ではないので、最低限の考慮・忖度は入れてくださいね。
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貴重なお時間ありがとうございました。よかったら他記事も是非見てください^^