2回目の会話で印象を残す(ポイント3点)
先日書いた「異性への話しかけ方」読んでいただけたでしょうか?
さて1回目は難なく話しかけることに成功した皆さん。
2回目の会話までに間がなければ、2回目も会話は弾むことになります。
ただし弾むだけではダメです。それでは3回目移行続きません。
2回目の会話の目的は、
相手に自分のことを覚えてもらって、
相手にもう一度話したい!と思ってもらうことです。
そのために抑えておく必要のある、2回目の会話のポイント3点は以下です。
- 第一声は名前から「〇〇さん、さっきはありがとうございました」
- 掴みは前回聞いた【こだわり】から入る
- 締めの挨拶は3回目のために
いつものようにどれも簡単です。解説していきましょう。
名前は一番わかる「覚えてますよ」サイン
2回目の会話は必ず「〇〇さん〜」から入ってください(例外はありません!)
逆に名前以降の挨拶はなんでもOKです。(お疲れ様です、ありがとうございました)
なぜ名前から入るか?見出しにも書いていますが、名前から入ることは、
「あなたのことを覚えてますよ」という一番わかりやすいサインなのです。
好きな相手のことは名前を覚えますよね?逆に嫌いな相手のことも覚えますよね、、?
では好きでも嫌いでもない相手(つまり無関心)は?、、名前は覚えないですよね?
名前を呼ぶことで、「あなたのことは無関心でないですよ!」と挨拶代わりにアピールしましょう。
「私のこと覚えていてくれるんだ」
「ひょっとして自分に好意を持ってくれているかも。。」
「自分も今回相手のことを覚えるようにしよう」
こんな風に思ってくれたら、挨拶後の会話は弾むだけでなく、相手も真剣にこちらの話を聞いてくれるでしょう。
「いやいや、名前から呼んだだけでそんなに効果あるか?」
と思われる方いるかもしれません。はい、効果があるんです。
自分の名前はその人が生まれてから、間違いなく今まで一番聞いているワードで、安心感を与えます。
「好きです」「愛しています」よりパワーがある言葉なんです。
2回目も外さない話題、相手のこだわり
以前の記事で1回目の会話では相手のこだわりを見つけて、話題にする方法をお伝えしました。
今回はその話題の継続です。なぜこだわりの話題を繰り返すか?
相手を名前から呼ぶことと意図は同じで、
以前話していたこだわりを覚えている=自分のことを覚えてくれている
というわけです。
こだわりについての話題を出すおすすめのタイミングは、
- 挨拶のすぐ後(名前→挨拶→〇〇が好きな方ですよね!?)
- 会話が途切れた、途切れそうなとき(さっき話してくれた〇〇についてですけど〜)
こんなところでしょうか。両方のタイミングで話題に出していいと思います。
挨拶の後にこだわりを入れることで、よりあなたのことを覚えていますよ!のアピールになります。
こだわりはどれだけ話しても、話す内容が尽きない相手の最大の【ネタの宝庫】です。
最後の一言=3回目の会話の始まり
例えばここがいつものように街コン、婚活パーティーの場だとして、
相手のことを覚えていますよと印象づけ、こだわりの話題で1回目より会話が弾みました。
進行の係の人から「男性の方、席の移動お願いします〜」と言われて最後に、
「どうも、ありがとうございました〜」
「・・・(無言で立ち去る)」
どちらもNGです。これでは次に繋がりにくいです。
お礼をいって立ち去るのはみんなやっているため差がつかないですし、無言で去るのははっきりいって論外です。。。
じゃあどうすれば良いか?というと、
「もう時間か〜残念、もっとお話ししたかったです」
「また次もお話しさせてください、ありがとうございました〜」
短くまとめるとこんな感じですが、もっと言葉を入れても良いです。
大事なのは、
- もっと自分と話したいと思ってくれている
- 会話が終わることを残念がってくれている
- 次こちらから話しかけても、好印象で答えてくれそうだ
これらの印象を与える【締めの挨拶】をすることです。
最後の挨拶は、お互い次があるかどうか?を判断するために非常に役立ちます。
ちょっと照れはあるかもしれませんが、マッチングするため、今後につなげるために、最後はちょっとだけ頑張りましょう。
照れている人(特に男性)にありがちですが、
以下のように第三者(運営)を利用して残念がることはやめてくださいね。。
「時間少なくて全然話せないじゃんー!」
「二回話しただけだと何もわからないよ、時間少なすぎー!」
何気ない一言ですが、相手によっては落ち着きない人、言い訳がましい人にみられます。
(富山のような地方でも、一人当たりの話せる時間は短いです。そういうものだと思いましょう)
今回のまとめ
今回は2回目の会話について掘り深めて、解説していきました。
1つ目、2つ目のコツを実践するためには、最低限【名前】【こだわり】のメモを
残しておく必要があります。覚える自信のない人は、合間合間にスマホ等に残しましょう。
3つ目は、すぐできる人できない人いると思います。
前述した通り照れが入る人もいると思うので、
家族だったり仕事の同僚だったりで、言う練習しておきましょう。
例えうまく言えなくても、相手に「また話したい」という気持ちさえ伝われば次につなげられますよ。
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貴重なお時間ありがとうございました。よかったら他記事も是非見てください^^